2012 年 12 月 のアーカイブ

リンパマッサージとは

リンパとは、全身を網の目のように張り巡らされている「リンパ管」。
その管の中の流れている「リンパ液」。
※リンパ液は血液の成分から赤血球を引いたもので、ほとんど血液を変わりません。
鎖骨やわきの下などにある「リンパ節(リンパ管の中継点)」。

これらを総称したものをリンパといいます。(リンパ系とも呼ばれます。)

心臓から勢い良く送り出された血液栄養酸素を運ぶのに対して、リンパは体内で不要になった
老廃物疲労物質を回収して運ぶ「下水道」のような役割を果たしています。

リンパの役割
リンパには、大きく分けて「排泄機能」「免疫機能」の2つの役割があります。
リンパの流れが滞ると、余分な水分や老廃物、毒素が体内に蓄積されて免疫機能や栄養素の
取り込みまで正しく行われなくなり、むくみやたるみ、体調不良など、様々な障害が現れます。

【期待される効果】
リンパマッサージに期待される効果は、「美容」「健康」「癒し」の3つです。

■美容

●スリミング効果 ・・・ むくみやタルミを解消することで、余計なタルミがなくなってスッキリ!新陳代謝も良くなるので痩せやすい体に

●美肌効果 ・・・ 肌のくすみの原因である老廃物などを含んだ水分を排泄すれば、透明感のある透き通った肌が復活。さらに、乾燥肌などの肌トラブルの解消も期待できます!

●バストアップ  ・・・ 年をとるにつれて垂れてしまいがちなバストも老廃物や水分を上手に脇の下のリンパ節に流すことで、重力に負けないバストを維持。ヒップアップも可能。

 

■健康

●免疫機能向上 ・・・ リンパには、細菌などを退治し、体を病気から守る働きがあります。マッサージによってリンパの流れを良くしておくことは、免疫機能を向上させることにつながり、風邪を引きにくくなったり、病気に負けない体つくりにも

●コリの解消 ・・・ リンパの流れを良くすることで、肩こりや首のコリの原因といわれる「乳酸」を流し、コリによる痛みを解消してくれます。

●疲労回復  ・・・ 全身のリンパの流れをスムーズに整えることで、筋肉の疲労物質(老廃物)などを体外に排泄し、慢性的な全身疲労にも。

 

■癒し

●ストレス解消  ・・・ リンパの流れをスムーズにすれば、ストレスで緊張した神経も落ち着き、リラックスできます。また、手を触れられることで心地よいリラックス感が得られます。

 

[リンパがドロドロになっていないですか?]

リンパがドロドロになると、体内に余分な水が溜まってむくみやセルライト、ボディラインのくずれ
につながります。
また、老廃物や細菌、毒素が体内に溜まることによって、様々な体の不調に関係するとも。

リンパがドロドロになる(滞る)原因はいくつかありますが、主に次の原因が挙げられます。

1.運動不足
筋肉を動かすことで血液やリンパ液が流れます。
運動をしないとリンパ管に圧がかかることがないので滞ってしまいがちです。
普段、座ってばかりで足がむくむという女性も多いと思いますが、そんなときは足首をくりくりと
動かすだけでもリンパが流れるのでむくみが楽になります。

2.冷え性
体温が低くなると、当然、血液の循環も悪くなります。
血液の流れが悪くなるとリンパも影響を受け、流れが悪くなってしまいます。

3.ストレス
ストレスは、自律神経に悪い影響を与えます。
自律神経は血液の流れをコントロールしているので、ストレスを受けると血管は収縮、筋肉も緊張し、
リンパが流れにくくなりドロドロリンパにつながります。

毎日の運動でリンパはサラサラ!
リンパの流れは、日常的に運動をしているかどうかでずいぶんと変わります。

日常的に運動をする習慣が多い方はリンパの流れがスムーズなことが多いようです。
逆に、普段運動をする習慣がない方は滞りやすようです。

また、加齢に伴う筋力の低下はリンパの流れを悪くします。

いつまでも、若く、美しくいるためには、リンパの流れを良い状態に保つことはとても大切なことです。

 

【リンパマッサージの基礎的な内容】

リンパマッサージを受ける前に、特に覚えておきたいことは下記の4つです。

1.リンパの循環要因・・・骨格筋の運動、呼吸、動脈の拍動、腸のぜん動運動、外部からの圧

2.リンパの運ぶもの・・・死んだ細胞、老廃物、乳酸、たんぱく質、脂肪、糖質、細菌、ウイルス

3.リンパが滞るとき・・・肌荒れ、くすみ、むくみ、たるみ、シワ、ニキビ、セルライト、腰痛、肩こり、筋肉疲労

4.免疫とリンパ節・・・細菌やウイルスの攻撃を防ぐ、異物の処理、リンパ球を生産、病気にならない体をつくる。

【ダイエットにも役立つの?】

リンパの流れがよくなると「セルライト」や「むくみ」が解消されるために、ボディラインをキレイにすることが
できます。

また、代謝もよくなるので、基礎代謝が増えて痩せやすい体になります。

 

【健康維持にも大切!】

リンパが流れると免疫力が上がると言われています!

ご存知のとおり、体を病気から守ってくれているのは全身に存在している免疫細胞です。
免疫細胞はリンパ液の中に多く分布して、体の外から進入してくる細菌などの外敵に備えています。

ところが、リンパの流れがドロドロに滞っていると免疫細胞もずっとそこに留まっていることになり、必要な
酸素や栄養素の供給を受けられず、この状態では外敵が侵入してきた時、思うように戦うことができません。

リンパの流れが悪くなると病気に対する抵抗力が下がり、病気にかかりやすくなるのはこのためです。

リンパの流れが良くなると、免疫細胞も体内をスムーズに流れ、酸素と栄養素をたっぷりと補給してパワフルに活動してくれます。

当然、免疫力が上がって病気にかかりにくくなるわけです。

 

【リンパマッサージの歴史】
リンパには、免疫と排泄機能があり、この免疫・排泄機能を高めるために医療行為の手技として、
ヨーロッパで行われたのが始まりのようです。

病院に入院している患者さんは思うように体を動かすことができない場合が多く、リンパがとても流れ難く
なっています。

その結果、免疫機能・排泄機能が低下し、病気もますます治りにくくなってしまいます。
そんな患者さんのリンパを流し、免疫、排泄機能を向上させようと行われたのが、リンパマッサージと言われています。

現在では、本来の目的(免疫、排泄機能を向上)以外でも、美容や整体、カイロの分野でも利用され
始め、注目を浴びるようになり、リンパマッサージといえば、美容・ダイエット・エステ・デトックスと
いわれるくらいになってきています。

テレビや雑誌でも「むくみ解消マッサージ」「小顔になれるマッサージ」「美肌マッサージ」としても
頻繁に取り上げられるようになり、リンパマッサージマニュアル本やDVDもたくさん出ています。

しかしながら、日本での歴史はまた浅いために間違った技術も広まり、いろいろなリンパマッサージが行われているのが現状です。

リンパマッサージは痛みを我慢しなければならないものだと思っている方も多いようですが、本当は
決して痛いものではありません。

リンパドレナージュという手法も、リンパマッサージとほぼ同じ理論と考えて良いと思います。
リンパドレナージュは、フランス語で「リンパ排泄法」と訳すことができます。

※リンパドレナージュは、エミール・ヴォッダー博士によって開発された「身体機能や美容効果を高める手技療法」とのことです。
リンパドレナージュは、特にリンパ系(Lymphatic System)に対して働きかけます。
リンパ系は体内の老廃物や有害な物質を体外に排出するためのシステムで、
このシステムを十分に機能できるように促すのがリンパドレナージュ(リンパ排泄法)です。

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クラニオパシーとは

美容矯正の基となっているものとして、「オステオパシー」「クラニオパシー」の二つがあります。

オステオパシー」とは骨を正常の位置に誘導すると言う意味があり、
クラニオパシー」とはカイロプラクティックの基となっている技術の事を言います。

1899年、アメリカの医師ウィリアム・ガーナ・サザーランドD.0(ドクター・オブ・オステオパシー)により研究・開発された療法です。
「頭蓋骨の動きそのもの」が身体の筋肉のねじれ・骨格の歪みに影響を与えることと、それによって顔面そのものが歪むという考えに立って研究を行った結果、頭蓋に対するオステオパシー療法という新しい分野を開拓したのです。

オステオパシー」も「クラニオパシー」欧米では、国家資格があり、医師が治療の一環として行っているものです。

現在の日本では国家資格としては存在しないのですが、
欧米で治療と考えられている技術を美容に切り替え施術を行っています。
一人でも多くの方を健康で綺麗にすることができると考えられたものが美容矯正です。

たとえば、にきびや肌荒れ、目じりのしわや口元のしわすべて頭蓋骨の歪みから引き起こされる症状なのです。
頭蓋骨は23個の骨から組み合わさってできており、ストレスや日頃の噛み癖などによって頭蓋骨が歪んだ結果、
上記のような肌荒れ、しわなどの美容トラブルが起こるのです。

矯正と言っても機械を一切使わず、手技のみの安全かつソフトな技術です。
気持ちよくて眠ってしまう方が沢山いらっしゃいます。
また顔・体・足ばかりでなく骨格・筋肉・内臓とあらゆる面からケアできるテクニックです。

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